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加藤政実のNEWSコラム(2025年3月)
「ふるさとであるこの国をとり戻したい!一隅を照らす!!」 弥生3月、木草弥生月(きくさいやおいづき)草木がますます生い茂る月を意味する今、ふるさとこの国を考えてみたい。春はあけぼのやうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたると続く枕草子、清少納...
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1 日前読了時間: 5分
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ほっと一息 人生コラム
vol.35 谷崎潤一郎「刺青」を読んで 惚れ惚れするような文章が、奇妙な内容をさらに際立てていた。 谷崎潤一郎をそんなに読んではいないけれど、どれも浮かんでくる映像は、どこか妖艶で耽美的な、それでいて狂気じみている。この作品にも、肉体を傷つける残忍さと自虐的な快楽...
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1 日前読了時間: 3分
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ほっと一息 人生コラム
vol.34 向田邦子「思い出トランプ」を読んで ポンポンと歯切れのいい言葉が映像になる。感覚の表現や感情の言葉にも共感する。懐かしい風景にうなずく。昭和のブラウン管が浮かぶ。オノマトペが軽妙で、音までが聞こえてきそう。100年前のまどろっこしい文章ばかりを読んでいたので、...
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1 日前読了時間: 2分
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加藤政実のNEWSコラム(2025年1月)
「これからの生き方、2025年」 天空、漆黒の闇の中に光を放す小さな星たち、やがて闇が消え薄いスクリーンに包まれる。その先に水平線が見え、ライトブルーの空とそれに連なる雲が拡がる。チッチッチッと鳥たちは朝を告げ鳴き始める。ゆっくりと二羽の鳥が空を舞う。天空に広がる青い空の...
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2月13日読了時間: 5分
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ほっと一息 人生コラム
vol.33 サン=テグジュペリ「夜間飛行」を読んで(二木麻里訳) この犠牲はきっと未来に役立つ。 いま生まれた赤ちゃんがいる。いま死んでいくおじいちゃんもいる。おじいちゃんが頑張ってきたことはきっと誰かの役に立つ。いま生まれた赤ちゃんの役に立つ。ずっと前から社会はそう...
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2月13日読了時間: 3分
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ほっと一息 人生コラム
vol.32 大江健三郎「奇妙な仕事」を読んで 大学病院に実験用として飼われている犬150匹を撲殺するアルバイトの話。 この小説は、ノーベル文学賞作家大江健三郎が初めて世に出した作品で、1957年5月東京大学新聞に掲載されたとのことだった。 ...
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2月13日読了時間: 2分
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ほっと一息 人生コラム
vol.31 チェーホフ「かもめ」を読んで(神西清訳) 本文ずっと若いころ、何度かアングラ風の演劇を見たことがある。小劇場から伝わる印象はどれも暗かった。人間の心の奥にある葛藤を誇張的に独白したものや、理不尽な社会を描きながら誰かに共感を求めるように手を広げ、薄暗い舞台に...
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2024年11月26日読了時間: 3分
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ほっと一息 人生コラム
vol.30 森鷗外「青年」を」読んで 二十歳の頃の自分を思い出す。 人間関係の不器用さから、女性にどう見られるかばかりを気にしていた。大きな主語で語ることで、正直な自分の気持ちを隠していた。思い通りにならない自分が悔しくて、情けなく歩いていた。 ...
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2024年11月26日読了時間: 2分
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加藤政実のNEWSコラム(2024年11月)
「いのちの循環 日本人として地域に生きる」 ひとりひとりの生きた証としての人生の営みは、まるで泡のようだ。大きな泡もあれば可愛い泡もある。白く清らかな泡もあれば、どす黒い泡もある。しかし、最後は、一瞬にしてすべて消滅して、みんな同じように自然に帰っていく。そこに未練は存在...
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2024年11月26日読了時間: 5分
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ほっと一息 人生コラム
vol.29 太宰治「トカトントン」を読んで 幻聴の「トカトントン」。どこからともなく聞こえてくる「トカトントン」という金槌かなづちの音。発狂ギリギリまで追い詰められた26歳の復員青年の耳に響く「トカトントン」。創作とか仕事とか恋愛とか、何かやる気が起きると必ず「トカトント...
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2024年10月9日読了時間: 2分
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ほっと一息 人生コラム
vol.28 川端康成「千羽鶴」を読んで 名作と名高いこの小説、伝統的な陶器の美しさを絡めながら、愛と罪と死が漂う作品だった。これぞ川端作品だと感じながら、繊細で美しい文章と描かれた世界を楽しんだ。 <内容>主人公、三谷菊治は25歳ぐらいの独身の会社員。父と母を相次いで...
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2024年8月29日読了時間: 3分
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加藤政実のNEWSコラム(2024年9月)
「生まれ変われ地域社会‼ 豊橋・東三河まちづくりデザイン会議」 極限の暑さなのか。那覇が31℃で名古屋、東京が38℃、中禅寺湖では熊が泳ぎ、農家の野菜をむさぼり、旅館の天窓から侵入した熊は厨房を荒らし、森の中に逃げ去る姿がフォーカスされた。東京はヒートアイランド、雨が降ら...
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2024年8月29日読了時間: 6分
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ほっと一息 人生コラム
vol.27 西村賢太「苦役列車」を読んで vol.27 西村賢太「苦役列車」を読んで 西村賢太が中学卒業後の日々の暮らしをもとに書いた小説。大半が事実だという。2011年の芥川賞受賞作。 <内容>主人公は北町貫多、19歳。中学卒業後、日雇の港湾人足仕事につく。友...
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2024年8月15日読了時間: 3分
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加藤政実のNEWSコラム(2024年7月)
「「J・ロバート・オッペンハイマー」その光と影」 どうしても映画館で見たい映画があった。「オッペンハイマー」クリストファー・ノーマンの劇場長編作品の12本目。いつも通り本人が脚本を書き制作監督を行う。本年度アカデミー賞最多7部門受賞作品である。ほぼ10年ぶり、シネコンでラス...
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2024年7月9日読了時間: 5分
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ほっと一息 人生コラム
vol.26 織田作之助「夫婦善哉」を読んで 大正から昭和初期の大阪を舞台とした、意志の弱い男柳吉としっかり者の女蝶子の物語。「みんな貧しくて、泣いて笑ってけんかして、人と人とが近すぎるほと近い時代」(1955年豊田四郎監督DVDより)...
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2024年7月9日読了時間: 2分
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加藤政実のNEWSコラム(2024年6月)
「お金からサービスへ ベーシックサービスが地域をしあわせにする‼」 今話題のベーシックインカムとは、年齢・性別・所得などに関わらず、すべての国民に一定の金額を支給する制度で、ベーシック(基本)とインカム(収入)の合成語で、最低生活保障をいう。日本維新の会も重点施策として上げ...
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2024年5月31日読了時間: 5分
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ほっと一息 人生コラム
vol.24 シェイクスピア「リア王」を読んで 「俺はなんて愚かなんだ。あの時、あいつ(ケント伯爵)の話を聞いていればよかった。取り返しのつかないことになってしまった。今思えば、娘たちは私を愛していなかったのだ。それどころか私から全てを奪うことしか、考えていなかったのだ。」...
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2024年5月31日読了時間: 3分
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ほっと一息 人生コラム
vol.24 宇野千代「おはん」を読んで 二人の女の間で揺れる大変身勝手な男心を描いた物語。人情味あふれる上方言葉の文章を楽しみながらも、古い時代の女の献身的な愛に戸惑いながら読む。 <内容>主な登場人物は3人。語り手の懺悔(ざんげ)のように自身の行いを情けなく語る男「私」...
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2024年5月1日読了時間: 2分
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加藤政実のNEWSコラム(2024年5月)
「アートとの出会いから 新しい人生を歩み始めて欲しい!」 秋田市の棟方志功記念館が今年3月31日で閉館した。自らゴッホになると宣言して独自の木版画を切り開いた世界的版画家棟方志功。1975年開館の同館は、版画や油絵2000点あまりが収蔵されていた。残念であるがしかたないが、...
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2024年5月1日読了時間: 5分
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ほっと一息 人生コラム
vol.23 又吉直樹「月と散文」を読んで ネットで見る又吉直樹の空気感に心地よさを感じている。芥川や太宰が大好きだと公言している著者と、近代文学ばかり読んでいる僕とは、勝手ながらおもしろいなぁと思う感覚が似ているのかもしれない。彼の視点は気付かされる部分も多い。「東京百景...
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2024年3月29日読了時間: 3分
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