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ほっと一息 人生コラム
vol.17 大江健三郎「死者の奢り」を読んで 「奢り(おごり)」を広辞苑で調べた。「得意になってたかぶること。思い上がり。」とあった。たかぶることや、思い上がりは生きている人の感情なので、死者が主語だとすると、死者の感情を仮定してのことなのだろうか。...
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2023年9月9日読了時間: 2分
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【海のまち山のまち交流スタンプラリー】
田原市~設楽町~阿南町~宮田村にかけてスタンプラリーが開催中です! お気に入りのスポットがきっと見つかるかも? 巡ってみてはいかがでしょうか✨ 遠くを先に目指すもよし、とりあえず近くもよし!! 各ラリースポットをまわって、 「海のまち」・「山のまち」...
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2023年8月29日読了時間: 1分
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ほっと一息 人生コラム
vol.16 太宰治「ダス・ゲマイネ」を読んで なんとか小説家で生きていこうとする太宰の心のもがきを感じた。 「ダス・ゲマイネ」は、ドイツ語の「Das Gemeine」で『卑俗』という意味らしい。太宰は友人への手紙に、「『卑俗』の勝利を描いたつもりです」と、この作品のことを...
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2023年8月28日読了時間: 2分
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綾小路きみまろさんが豊橋にやってくる!
あいぷらざ豊橋から抜粋です! 9月15日に綾小路きみまろさんのライブがあいぷらざ豊橋で開催されます。 たくさん笑うのもいいですね。 【日時】 2023年09月15日 開演14:00(開場13:00) 詳細、問い合わせ先は下記をチェック!...
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2023年8月25日読了時間: 1分
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KIRARI東三河バスツアー
愛知県が主催のバスツアーに参加して、東三河の企業をまわってみてはいかがですか? 参加無料でおいしいランチ付き!さらにお土産もあるかも!? 大学生(短大、専門学校、大学院)ならどなたでも参加可能だそうですよ! 普段見られない施設内を見学できるので、これから就活を始める大学3年...
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2023年8月24日読了時間: 1分
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どう解く家康? イベント開催中
『どう解く家康⁉』 徳川家康謎解きゲームが 東三河地区で開催中です! 解けぬなら 解くまで乗ろう バス・電車 【開催期間】 2023年7月21日(金)~11月30日(木) どなたでも参加可能なようです。 ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか? 詳細は下記をチェック...
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2023年8月23日読了時間: 1分
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のんほいパークのナイトZOO!
のんほいパーク(豊橋)では夏の期間、ナイトZOOが開催されているそうですよ! 見どころ満載ですね~ ◇期間◇ 8月の金土日・祝日 9月の土日・祝日、10月1日(日) ◇時間◇ 午後5時~午後9時(入園は午後8時30分まで) 興味がある方は下記のURLをチェック!...
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2023年8月22日読了時間: 1分
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ほっと一息 人生コラム
vol.15 森鷗外「じいさんばあさん」を読んで vol.15 森鷗外「じいさんばあさん」を読んで ばあさんの名は「るん」71歳。過酷な運命の中でも献身的に生きてきた。37年ぶりに再開したじいさんと、今、仲睦まじく暮らし始めた。...
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2023年8月1日読了時間: 2分
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ほっと一息 人生コラム
vol.14 芥川龍之介「杜子春」を読んで 児童文学とされているこの作品、読めば読むほど、わからなくなった。無一文になった主人公の「杜子春」、彼が選んだ「人間らしい、正直な暮らし」って、なんだろう。 あらすじ 哀れな若者「杜子春」は、ある片目眇(すがめ)の老人から黄金が埋...
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2023年6月27日読了時間: 3分
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ほっと一息 人生コラム
vol.13 モーパッサン「脂肪の塊」を読んで(青柳瑞穂訳) 人間はいかに身勝手で愚かなものか。他人のことはどうでもいい。自分にとって有利か不利かだけが判断基準。この作品に描かれた上流階級の人たちの、愛国心や道徳心、思想はいかに薄っぺらいものか、それを思わせる内容だった。...
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2023年6月2日読了時間: 3分
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ほっと一息 人生コラム
vol.12 ライマン・フランク「オズの魔法使い」を読んで (河野万里子訳) 大人になって、先入観が邪魔をする。「そんなバカな!」は置いといて、純粋にこのおとぎ話を楽しむ。ついつい、当時の政治的な比喩だったり、現実逃避的なユートピアだったり、ジェンダーギャップの指摘だったり...
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2023年5月16日読了時間: 3分
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加藤政実のNEWSコラム(2023年5月)
「共生する父と子 大江健三郎・大江光」 大江光が生きる世界がそこにあった。同時にそこは大江健三郎が生きた世界でもあった。 共生する父と子、大江健三郎が3月3日他界した。享年88歳であった。すべては、彼の故郷、愛媛県喜多郡大瀬町(現内子町)から始まった。大瀬村は、森に囲まれた...
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2023年5月16日読了時間: 4分
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ほっと一息 人生コラム
vol.11 E・ケストナー「飛ぶ教室」を読んで(池内紀 訳) 「子どもの涙は大人の涙より重たい時がある」この前書きに思いを馳せながら読んだ。作品は、ドイツの作家エーリヒ・ケストナーが1933年に発表した児童文学。 「子どもはいつも元気」は、大人が作り上げた思い込みなのだ。...
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2023年3月29日読了時間: 3分
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ほっと一息 人生コラム
vol.10 夏目漱石「文鳥」を読んで どこか意図しての切なさと、はかなさと、残酷さが漂う作品だと思った。同時に、主人公の孤独と、鳥籠に入れられた可憐な文鳥との絶妙な距離感に、当時の漱石の苛立ちのようなものを感じた。 <内容>...
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2023年2月23日読了時間: 3分
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ほっと一息 人生コラム
vol.9 芥川龍之介「歯車」を読んで 作家であり続けることはこんなにも辛いことなのだろうか。 発狂の恐怖に怯えながら、精神的に追い込まれていく主人公「僕」の意識の流れが描かれていた。「芥川の遺書」としての評価があるこの作品、著者の「ぼんやりとした不安」を抱え込んでいる様...
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2023年2月23日読了時間: 2分
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ほっと一息 人生コラム
vol.8 ジーン・ウェブスター「あしながおじさん」を読 んで(谷川俊太郎訳) この有名な児童文学の古典を初めて読んだ。遺児の教育を支援する「あしなが育英会」はこの作品をモチーフに、継続的な活動で多くの支援者を得ていることを知っている。 あらすじ...
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2023年2月23日読了時間: 3分
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ほっと 一息 人生コラム
vol.7宮沢賢治「風の又三郎」を読んで いろんな子がいたら、それはきっと学びの多い教室やな。 自分とは違う特徴のある子がクラスに転校してきた。その子が動くと「どっどど どどうど」と風が吹く。異質なものに子どもたちは、恐れながらやがて親しんでいく。 <あらすじ>...
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2022年11月29日読了時間: 2分
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ほっと一息 人生コラム
Vol.6 梶井基次郎「城のある町にて」を読んで 死別の悲しみは人生最大のストレスだと思う。感情の変化で、雲も光もセミの鳴き声さえも嫌味のように感じてしまうことがある。 23歳の青年が得体の知れない憂鬱(ゆううつ)な心情を抱え、姉夫婦を訪ねた大正13年の夏を想像した。...
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2022年10月13日読了時間: 2分
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ほっと一息 人生コラム
西野友章の読書評 Vol.5 向田邦子「父の詫び状」を読んで 「そう言えばこんなこともあった」「確かこんな話もしたっけ」と、少女時代の思い出をつづった、TVドラマの脚本家でもある向田邦子さんのエッセイ。 内容 父が夜更けにほろ酔い機嫌で客を連れて帰ってきた時のこと。玄関で客...
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2022年9月14日読了時間: 2分
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